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免震が守るもの

もし、大地震が起きてしまったら。免震住宅なら、命はもちろん、財産や地震後のくらしをも守ることができます。守りたいものがあるから、免震。そんなご家族皆様を代表する声をお聞きください。


命を守る

「子供たちの笑顔、育ててくれた両親。私たちが守るべき人々がこの家にはいます。大切な命を、地震から守りたい。そう、我が家は免震を導入しました」

そんな家族を愛する奥様の不安を安心に変えるのは、戸建対応の免震システム。家が頑丈に出来ている「耐震構造」でも、家具類の転倒による人的被害は避けられません。免震は、基礎に設置された装置によって地震の揺れを受け流しますので、その不安がありません。大切な命を守るための技術。それが免震システムです。

命の重み、家の重み
阪神・淡路大震災で亡くなった方の多くは、倒壊した家屋や家具による圧迫、または窒息が原因で命を落とされました。兵庫県、大阪府、京都府を合計すると、その人数は4,831人。合計死者数5,502人のうち、約88%を占めるものでした。年齢別では、60歳以上の高齢者が全体の半数以上(※警察庁調べ/総務省消防庁『阪神・淡路大震災の記録 1』より)。地震発生時刻、午前5時46分。高齢者の多くの方が、階段の上り下りが困難なため1階で就寝する場合が多く、その被害を多大に被ってしまったという見解もあります。2階が無事でも1階が押しつぶされてしまうケースは、新潟県中越地震でも報告されているのです。
高齢者の方、赤ちゃんや小さなお子さん、家族の一員であるペット…。自力で避難するのがむずかしい方がいても、就寝中やご主人が留守中の場合でも、家族のみなさんがいつでも「安心」して住める家があることは、何にも増して重要です。


財産を守る

「建物自体はもちろん、我が家の想い出が沢山つまった品々が、地震によってなくなってしまうのは辛い。破損、火災。地震のリスクは崩壊だけではない。そのためにも免震が必要なのです」

そんな、ご主人の想いにお応えするのも免震システム。一瞬にして、今まで培ってきた財産を奪っていく地震。家の中にある個人の貴重な財産は、建物の倒壊などの外的な被害が少ない場合でも、家具の転倒、食器・ガラスの飛散、火災の発生などの要因で失われてしまいます。免震システムは、建物自体が重要文化財級の寺院や、価値の高い芸術品を展示する美術館・博物館など、貴重な財産を守る場所で活用されている最新の技術で、ご家庭の財産も守ります。

「高価」でなくとも、かけがえのない財産
財産。と、一言でいえば、お金の他にも高価な美術品、骨董品などを思い浮かべるかもしれません。先祖代々伝わってきた、由緒正しき代物。苦労して集めたコレクションの一部。きっとこれらのものは、専門家が鑑定する以上に、所有者本人にとっては価値のあるものでしょう。人から見れば金額的には価値のないものでも、本人にとっては何にも変えがたい、大切な思い出の品もあります。小さな頃に描いたお父さん・お母さんの絵、習い事で表彰されたときの賞状やトロフィー、新婚旅行の写真…。免震ならご家族一人ひとりの、これらの財産を守ることができるのです。また、そのような財産や存在を失ってしまうことを、精神医学で「喪失体験」といいますが、被災したときの恐怖感や喪失体験による精神的ストレスを受けないようにするということも、地震対策で大きな意義があります。


くらしを守る

「念願のマイホーム。気がかりなのは地震のこと。高額な地震保険に加入しても、家が返ってくるわけではない。家具の転倒や破損も不安。家の中と外、その後のくらしが守られるもの…
そうか、免震か」

そんな、ご家族の幸せにお応えするのも免震システム。大型建築物だけではなく、従来の免震システムが苦手だった戸建住宅や小規模マンションなど軽量建物にも対応。分譲地全体が免震住宅という「免震ヴィレッジ」が実現すれば、倒壊やこれを原因とする火災などの被害も防げます。くらしの安全を守るお手伝い。これも免震装置の役割です。

保険は、すべてを補償するものではない?
いざという時のための備えなら、「地震保険」に加入すれば充分じゃないか…確かに、保険に入ればある程度の物は補償されますし、何もしないよりははるかに安心といえるでしょう。しかし、それですべてが戻ってくるわけではありません。あくまで制限があるのです。では、「地震保険」とはどういうものでしょうか。財務省のホームページによると、「地震保険は地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没または流失による損害を補償する地震災害専用の保険」とあります。地震保険の保険金額には上限が定められており、被害にあった場合の保険金は損害状況に応じて建物の「全壊」は全額、「半損」は半額、「一部損」で5%、さらにそれらの損害状況には一定の基準が設けられており、その範囲内で保険金が支払われることになります。
このように適用範囲にはある程度条件がともなう保険。万一地震で被害にあった場合、結局は住宅の補修費用が別にかかってしまうことになりますし、家財道具などにいたっては、同じものが手に入らない、というケースもあることでしょう。免震を導入していれば、地震の被害を受けないで済むためこれらの費用の心配はなし。経済的な面でも、くらしを守ってくれるのです。


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