自動復元機能付きの免震装置で直後の余震も安心

株式会社 小松精機工作所様

データサーバを免震化した背景には、BCP(事業継続計画)の見直しがありました。当社の仕事は9割以上が自動車関連製品の製造なので、トレーサビリティと不良品を作らないことが強く求められます。当社では、品質データの管理だけでなく特殊な金型の設計データ、あるいは品質システムそのものもIT化を進めており、さらに製造現場で測定したデータもすべてサーバに保存してありますので、サーバが壊れると事業を継続することが事実上不可能となり、会社の命取りになってしまいます。ですから壊さないための予防的な対策が絶対に必要でした。東日本大震災以前は、サーバが床にベタ置きのままだったものですから、重要性から考えても最優先で取組むべき課題でした。THKの免震装置(TGS)を選んだポイントは、地震の揺れを逃がした後、自動で元の位置まで戻る自動復元の機能があったことです。復元されないタイプだと、地震が続けてきた時に危険性があるのではないかと考えての選択でした。それと製品を構成するLMガイドの精度、剛性への信頼感です。世界中で使われている工作機械や産業機械と同じLMガイドであることは、とても心強いです。以前は地震があると総務から夜中でも電話がかかり都度不安感がありましたが、現在は復元機能がついたTHKの免震装置のおかげで安心できます。

(THK CSRレポート 2012 より)

長野県諏訪市
株式会社 小松精機工作所
代表取締役社長 小松 誠様

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